株式会社JIMOTO Marketing Share Bureauのロゴ画像

公開日:

2026/10/27

    更新日:

    2026/11/6

      BtoBマーケティング支援会社・コンサルの選び方|支援の種類・費用相場・比較ポイント【中小企業向け】

      BtoBマーケティング支援会社・コンサルの選び方|支援の種類・費用相場・比較ポイント【中小企業向け】

      この記事の筆者

      中井 寛太

      株式会社JIMOTO Marketing Share BureauでマーケティングやPRを担当。Web系の広告代理店で、ブランディングマネージャーとして活動した経験を活かし最新のトレンドやビジネス情報を執筆します。

      「BtoBマーケティングを強化したいが、社内にノウハウも人手もない」「支援会社やコンサルが多すぎて、どこに頼めばいいかわからない」。そんな悩みを持つ中小企業は少なくありません。

      BtoBマーケティングの支援会社には、戦略を考える会社、作業を代行する会社、相談相手になる顧問など、いくつかのタイプがあります。自社に合わないタイプを選ぶと、費用をかけても成果につながりません。

      この記事では、BtoBマーケティング支援の種類と費用相場、自社に合うタイプの見極め方、失敗しない選び方をまとめました。BtoBマーケティングの全体像は「BtoBマーケティングとは?BtoCとの違い・購買プロセス・戦略の立て方」で解説しています。

      結論:BtoBマーケティング支援会社は「戦略コンサル型」「顧問・伴走型」「実行代行型」「一気通貫型」の4タイプがあり、費用相場は月5万〜200万円です。自社に「方針」と「実行する人」のどちらが足りないかで、選ぶべきタイプが決まります。

      タイプ

      月額の目安

      任せられること

      顧問・伴走型

      5万〜50万円

      判断・相談相手

      実行代行型

      20万〜100万円

      広告・SEO・制作などの作業

      戦略コンサル型

      30万〜150万円

      戦略と設計

      一気通貫型

      50万〜200万円

      戦略から実行までマーケ部門ごと

      ※広告費やツール利用料は別にかかるのが一般的です。

      • BtoBマーケティング支援会社・コンサルの4つのタイプ

      • 支援タイプ別の費用相場

      • 自社に合うタイプの選び方と、契約前に確認すべき5つのポイント

      BtoBマーケティング支援会社・コンサルとは?

      BtoBマーケティング支援会社とは、企業向けの商品やサービスを扱う会社に対して、見込み客の獲得から商談・受注までの仕組みづくりを外部から支援する会社です。BtoBマーケティングコンサルタントは、そのなかでも主に戦略や設計の部分を担う専門家を指します。

      BtoBは検討期間が長く、複数人で発注先を決めるため、広告やSNSだけで売上が伸びることはほとんどありません。そのため支援会社には、施策の実行力だけでなく、営業プロセス全体を見て設計できる力が求められます。

      BtoBマーケティング支援には、どんなタイプがある?

      支援会社は、どこまでを任せるかによって大きく4つのタイプに分けられます。

      BtoBマーケティング支援の4つのタイプ(戦略コンサル型・顧問伴走型・実行代行型・一気通貫型)の比較

      戦略コンサル型とは?戦略と設計を任せる

      市場や顧客の分析をもとに、狙うターゲット、選ばれる理由、施策の計画を設計します。3〜6か月のプロジェクト型が多く、実行は自社や別の会社が担うのが一般的です。

      顧問・伴走型とは?判断を借りる

      月に数回の定例で、方針や優先順位を相談できる形です。社内に実行する人がいて、判断に迷う場面が多い会社に向いています。詳しくは「マーケティング顧問とは?」で解説しています。

      実行代行型とは?施策の作業を任せる

      SEO記事の制作、Web広告の運用、MAの運用、資料作成など、決めた施策の作業を代わりに担います。方針が決まっていて、手が足りない会社に向いています。

      一気通貫型とは?マーケティング部門ごと任せる

      戦略づくりから施策の実行・改善までをまとめて支援する形です。社内にマーケティングの担当者がいない会社でも、外付けのマーケティング部門として仕組みを立ち上げられます。詳しくは「マーケティング代行とは?」をご覧ください。

      BtoBマーケティング支援の費用相場は?

      BtoBマーケティング支援の費用相場は、顧問・伴走型で月5万〜50万円、実行代行型で月20万〜100万円、戦略コンサル型で月30万〜150万円、一気通貫型で月50万〜200万円ほどです。費用は、支援のタイプと関わる範囲によって大きく変わります。

      BtoBマーケティング支援会社・コンサルの費用相場(タイプ別の月額目安)

      顧問・伴走型は月5万〜50万円、実行代行型は月20万〜100万円、戦略コンサル型は月30万〜150万円、一気通貫型は月50万〜200万円ほどが目安です。いずれも、広告費やツールの利用料は別にかかるのが一般的です。

      見積もりを比べるときは、金額だけでなく「月に何時間・誰が関わるか」と「成果をどの数字で見るか」をそろえて比較しましょう。同じ金額でも、関わる人の経験や稼働時間で中身は大きく変わります。(関連記事:CMO代行(外部CMO)の料金相場)

      自社には、どの支援タイプが合う?

      どのタイプが合うかは、社内に「方針を決める人」と「施策を実行する人」がいるかどうかで判断できます。

      自社に合うBtoBマーケティング支援タイプの選び方(判断する人と実行する人の有無で選ぶ)

      方針も実行する人もいない場合は?

      一気通貫型で、戦略から実行までをまとめて任せるのが現実的です。仕組みが回り始めたら、少しずつ社内に業務を移していきます。

      実行する人はいるが、方針が決まっていない場合は?

      戦略コンサル型で設計だけを外部に依頼し、実行は社内で回します。設計後も判断に迷う場面が多ければ、顧問・伴走型に切り替える方法もあります。

      方針は決まっているが、手が足りない場合は?

      実行代行型で、作業部分を外部に任せます。成果の見方と報告の形を、契約前にそろえておくことが大切です。

      方針も実行する人もそろっている場合は?

      顧問・伴走型で、判断に迷う点を相談しながら社内で回すのが効率的です。

      多くの中小企業は「方針も実行する人も足りない」状態から始まります。最初は一気通貫型で仕組みをつくり、徐々に内製化する流れが現実的です。

      BtoBマーケティング支援会社は、どう選べば失敗しない?

      支援会社を比べるときは、次の5つを確認しましょう。

      失敗しないBtoBマーケティング支援会社の選び方5つのチェックポイント

      1. 近い業種・規模・商材の実績があるか?

      大企業向けの手法は、少人数の会社ではそのまま使えないことがあります。自社と近い規模や商材単価での支援実績があるかを確認しましょう。

      2. 成果を「商談数・受注数」で握れるか?

      アクセス数やリード数だけを目標にすると、受注見込みの低い問い合わせばかり増え、営業が疲弊します。最終的に追う数字を、契約前にすり合わせましょう。

      3. 営業部門との連携まで見てくれるか?

      BtoBでは、獲得したリードを営業がどう追うかで成果が変わります。リードの渡し方や追い方まで一緒に設計できる会社が安心です。

      4. 担当者の稼働と体制が明確か?

      誰が、月に何時間、どの範囲を担当するのかを書面で確認しましょう。提案時と実際の担当者が違うというトラブルを防げます。

      5. ノウハウが社内に残るか?

      レポートや資料、広告アカウントの扱い、契約終了後の引き継ぎを確認します。将来の内製化を考えるなら、社内の担当者を育てる支援があるかも大切です。

      比較するときは、2〜3社に同じ条件(目標・予算・社内体制)を伝えて提案をもらうと、違いが見えやすくなります。

      支援会社に依頼する前に、社内で何を準備する?

      依頼前に、次の3点を整理しておくと、提案の質が上がり、立ち上がりも早くなります。

      • 過去1年の問い合わせ数・商談数・受注数と、主な受注経路

      • 狙いたい顧客(業種・規模・課題)と、よく選ばれる理由

      • 使える予算と、社内で対応できる人・時間

      戦略の考え方は「BtoBマーケティング戦略とは?」、具体的な施策は「BtoBマーケティング施策一覧」も参考にしてください。

      BtoBマーケティング支援に関するよくある質問

      Q. BtoBマーケティングのコンサルと代行はどちらを選べばよいですか?

      社内に実行する人がいて、方針づくりに困っているならコンサル、方針は決まっていて手が足りないなら代行が向いています。どちらも足りない場合は、戦略から実行まで任せられる一気通貫型を検討しましょう。

      Q. 成果が出るまでどのくらいかかりますか?

      Web広告なら1〜3か月で問い合わせの変化が見え始めることがありますが、SEOやコンテンツは3〜6か月以上かかるのが一般的です。契約期間は、施策の特性に合わせて考えましょう。

      Q. Web施策だけを相談することはできますか?

      できます。Web施策に絞った支援は「Webマーケティングコンサルとは?」で詳しく紹介しています。

      BtoBマーケティング支援は、結局どう選べばいい?

      • 支援のタイプは、戦略コンサル型・顧問伴走型・実行代行型・一気通貫型の4つ

      • 費用は月5万〜200万円ほどと幅広い。稼働時間と成果の見方をそろえて比べる

      • 「方針を決める人」と「実行する人」がいるかで、合うタイプが決まる

      • 実績・成果指標・営業連携・体制・ノウハウの残し方の5点を確認する

      BtoBマーケティング全体の進め方は「BtoBマーケティングとは?」もあわせてご覧ください。

      BtoBマーケティングのご相談は(株)JIMOTO Marketing Share Bureauへ

      (株)JIMOTO Marketing Share Bureauは、中小企業のBtoBマーケティングを、戦略づくりから施策の実行・改善まで伴走支援しています。御社の体制と目標をお聞きしたうえで、必要な支援の範囲を一緒に整理し、無理のないプランをご提案します。

      「どのタイプの支援が合うのかわからない」という段階でも構いません。まずは無料相談で、御社の状況をお聞かせください。

      [無料相談はこちら]

      BtoBマーケティング支援の無料相談バナー|(株)JIMOTO Marketing Share Bureau

      記事監修

      株式会社JIMOTO Marketing Share Bureau

      代表取締役 鶴 智之(プロフィール)

      キャリアを通してBtoBマーケティングのクライアントワークに従事。前職では株式会社Resorzの取締役を務め、海外ビジネス支援事業にも携わる。200社以上のマーケティング支援実績と、多数の自治体案件のPM経験を持つ。「マーケティングで地域を元気に」をモットーに、地域企業の成長を支援している。

      マーケティング代行・外注をもっと知る(関連記事)

      マーケティングを地域に。

      当社が関わるマーケティングイベントをご案内。

      イベント一覧を見る

      マーケティングを企業に。

      無料でマーケティングのノウハウが手に入る!

      資料一覧を見る

      KEYWORD

      キーワードから探す

      Results for

      :

      ホーム

      >

      JIMOTO STUDY

      >

      BtoBマーケティング支援会社・コンサルの選び方|支援の種類・費用相場・比較ポイント【中小企業向け】