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採用ページの作り方|応募が集まる基本構成と5つのステップ・よくある失敗【中小企業向け】|JIMOTO STUDY

この記事の筆者
中井 寛太
株式会社JIMOTO Marketing Share BureauでマーケティングやPRを担当。Web系の広告代理店で、ブランディングマネージャーとして活動した経験を活かし最新のトレンドやビジネス情報を執筆します。
「求人サイトに載せているのに、応募が来ない」「応募はあるけれど、すぐ辞退される」。その原因のひとつが、採用ページがないこと、あるいは採用ページで伝えるべきことが伝わっていないことかもしれません。
求職者の多くは、応募する前に会社の名前で検索し、ホームページや採用ページ、SNSを確認します。そこで「どんな人が、どんなふうに働いているのか」が見えないと、応募をためらってしまいます。
この記事では、採用ページの役割と、応募が集まる基本の構成、作り方の5つのステップ、よくある失敗をまとめました。採用から定着までの全体像は「中小企業の採用・定着とは?集めて終わりにしない採用サイクルの作り方」で解説しています。
採用ページが必要な理由
応募が集まる採用ページの基本構成
採用ページを作る5つのステップと、よくある失敗
採用ページとは
採用ページとは、自社のホームページの中に設ける、求職者向けのページのことです。採用サイトとも呼ばれます。
求人サイトに載せる求人票は、文字数や形式が決まっていて、会社の雰囲気や働く人の姿までは伝えきれません。採用ページは、求人票では伝えきれない「働く姿」と「人」を見せるための場所です。
採用ページが必要な理由
求人サイトやハローワークで会社を知った人も、応募の前に会社のことを調べます。そのときに採用ページがあれば、仕事の実際や職場の雰囲気を知ったうえで応募してもらえるため、応募の後の辞退や入社後のずれが減ります。また、SNSや職員からの紹介で会社を知った人の受け皿にもなります。
応募が集まる採用ページの基本構成
採用ページに入れたい内容を、読まれる順番に並べると次のようになります。

キャッチと写真
ページを開いて最初に目に入る部分です。誰に向けたページなのかがわかる一言と、実際に働く人の写真を載せましょう。
会社と仕事
会社が大切にしていることと、仕事の内容を伝えます。1日の流れを紹介すると、働くイメージを持ってもらいやすくなります。
働く人の声
職員インタビューや、年齢構成・平均勤続年数・有給休暇の取得日数などの「数字で見る職場」を載せます。応募者が最も知りたいのは、一緒に働く人のことです。
キャリアと制度
入社後にどんな道筋で成長できるのか、研修や資格取得の支援、福利厚生などを紹介します。
募集要項・よくある質問・応募
募集している職種と条件、よくある質問、応募や見学の入口をまとめます。「まずは見学だけ」という人のための入口を用意しておくと、応募のハードルが下がります。
採用ページを作る5つのステップ

ステップ1:誰に来てほしいかを決める
まず、どんな人に来てほしいのかを決めます。経験者か未経験者か、どんな価値観の人か。その人が仕事を選ぶときに気にすることを書き出しておきましょう。
ステップ2:伝えることを3つに絞る
その人に響く会社の魅力を、3つ程度の言葉にまとめます。伝えたいことが多すぎると、結局何も伝わりません。
ステップ3:素材を集める
職員の写真、インタビュー、職場の数字などの素材を集めます。写真は、素材サイトのイメージ写真ではなく、実際の職場と職員の写真を使いましょう。
ステップ4:構成を決めて作る
基本構成に沿って、ページを作ります。求職者の多くはスマホで見るため、スマホで読みやすいかを必ず確認しましょう。
ステップ5:公開後に数字を見る
公開後は、採用ページへの訪問数と、応募・見学の申し込み数を毎月確認します。訪問はあるのに応募が少なければ、内容や応募の入口を見直しましょう。
採用ページでよくある失敗

会社案内の使い回し
取引先向けの会社案内をそのまま載せても、求職者が知りたい「働く姿」は伝わりません。
写真がイメージ素材
素材サイトの写真ばかりでは、職場の実際が伝わらず、信頼されにくくなります。
応募の入口がわかりにくい
応募フォームがページの奥にある、見学の申し込み方法がない、といった状態では、せっかくの関心を逃してしまいます。
更新されない
募集が終わった求人や古い情報が残っていると、「本当に募集しているのか」と不安に思われます。少なくとも求人の内容は、常に最新にしておきましょう。
よくある質問
Q. 採用ページは何ページ必要ですか?
最初は1ページでも構いません。基本構成をまとめた1ページと、募集要項・応募フォームがあれば、採用ページとして十分に機能します。
Q. 求人サイトに載せていれば、採用ページは不要ですか?
求人サイトで会社を知った人も、応募前に会社のことを調べます。採用ページがあることで、応募の後押しになり、入社後のずれも減らせます。
Q. 採用ページの効果はどう測ればいいですか?
採用ページへの訪問数、応募・見学の申し込み数、応募者に「どこで会社を知ったか」を聞いた結果を毎月確認しましょう。
まとめ:採用ページは「働く姿」と「人」を見せる場所
採用ページは、求人票では伝えきれない働く姿と人を見せる場所
キャッチと写真、会社と仕事、働く人の声、キャリアと制度、募集要項と応募の入口が基本構成
デザインより先に、誰に何を伝えるかを決める
実際の職場と職員の写真を使い、スマホで読みやすく作る
公開後は訪問数と応募数を見て、育てていく
採用・定着のご相談は(株)JIMOTO Marketing Share Bureauへ
(株)JIMOTO Marketing Share Bureauは、地域の中小企業の採用から定着までを支援しています。採用コンセプトの整理から、採用ページの構成・撮影・公開までご一緒します。無料の採用・定着診断では、経営者さまへのヒアリングと公開情報から、採用のサイクルのどこで漏れているかを見立て、優先して直す課題を整理してお返しします。
「何から手をつければいいかわからない」という段階でも構いません。まずは無料の採用・定着診断で、御社の状況をお聞かせください。

記事監修
株式会社JIMOTO Marketing Share Bureau
代表取締役 鶴 智之(プロフィール)
キャリアを通してBtoBマーケティングのクライアントワークに従事。前職では株式会社Resorzの取締役を務め、海外ビジネス支援事業にも携わる。200社以上のマーケティング支援実績と、多数の自治体案件のPM経験を持つ。「マーケティングで地域を元気に」をモットーに、地域企業の成長を支援している。
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