公開日:
2025/7/21
更新日:
2025/7/21
千葉市の鉄鋼業・食品工業の皆様へ|「進まないDX」を動かす、セールスDX実践ロードマップ |JIMOTO STUDY

この記事の筆者
鶴 智之
株式会社JIMOTO Marketing Share Bureau代表取締役。キャリアを通してBtoBマーケティングのクライアントワークに従事。また前職では、株式会社Resorzの取締役を務め、海外ビジネス支援事業にも一部関わる。200社以上のマーケティング支援実績と数多くの自治体案件のPM経験などの実績を保有。地域の中小企業の成長こそ真なる地域活性化。「マーケティングで地域を元気に」をモットーに地域の企業の成長を支援。
プロフィール:https://www.jimoto-marketing-sb.com/about/profile

- なぜ今、千葉市の鉄鋼・食品工業でDXが不可欠なのか?
- 変化するBtoBの購買行動
- 人手不足とベテランの技術・ノウハウ承継問題
- データ活用による生産性と収益性の向上
- 「経営DX」の第一歩は、最も成果の出やすい「セールスDX」から
- 【実践ロードマップ】千葉市の製造業が取り組むセールスDX 3ステップ
- ステップ1【守りのDX】:社内情報のデジタル化と共有基盤の構築(Crawl:這う)
- ステップ2【攻めのDX】:Webマーケティングによる新規リード獲得の仕組み作り(Walk:歩く)
- ステップ3【連携のDX】:MAとインサイドセールスによる営業プロセスの最適化(Run:走る)
- 各ステップの具体的なアクションとポイント
- まとめ:「DXが進まない」から「DXで成果を出す」企業へ
- 千葉市の鉄鋼業・食品工業のDX、私たちが伴走します
- ▼株式会社JIMOTO Marketing Share Bureauの一部を紹介
- 【1】事業成長|マーケティング支援
- 【2】事業成長|コンサルティング
- 【3】JIMOTO Media Works|ターゲット地域・地元に届くオウンドメディア制作・運用サービス
- 【4】製造業向けBtoBデジタルマーケティング組織代行
\ 外注すべき?/
\ BtoBマーケティング 業務委託 判定チェック /
presented by JIMOTO Marketing Share Bureau
1. 自社にBtoBマーケティングの専任担当者はいますか?
2. 月にどれくらいの頻度でリード獲得施策を実施していますか?
3. 自社の見込み客情報(リード)を一元管理できていますか?
4. 見込み顧客へのメール・LINEなどの継続的な接触施策を行えていますか?
5. 商談化までのプロセス(スコアリング・ステップメール等)は設計されていますか?
6. コンテンツ(記事・LP・資料)を定期的に制作していますか?
7. 効果測定(KPI/レポート)を行い、改善アクションを取れていますか?
8. マーケ部門と営業部門の連携・共有は円滑にできていますか?
千葉市の京葉臨海工業地帯で、日本の産業と食を力強く支えておられる鉄鋼業、食品工業の経営者・ご担当者様へ。
日々の生産管理、品質維持、そして納期遵守に尽力される中で、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉の重要性は、皆様も重々ご承知のことと存じます。しかし同時に、「DXを推進したいという思いはあるものの、何から手をつければ良いのか分からず、計画が全く前に進まない…」という、もどかしい現実を抱えてはいませんか?
特に、長年の信頼関係と、担当者の顔が見える対面でのやり取りを大切にしてこられた「営業(セールス)」の領域は、デジタル化への心理的なハードルが最も高い分野かもしれません。
ご安心ください。その停滞感は、決して貴社だけの問題ではありません。この記事では、多忙な製造業の皆様が、壮大なDX計画に圧倒されることなく、最も成果を実感しやすく、かつ事業の根幹を強くする「セールスDX」から、現実的に、そして着実にDXを推進するための、具体的な実践ロードマップをご提案します。
この記事を最後までお読みいただくことで、「進まないDX」への焦りが、「成果の出るDX」への確信と、明日から踏み出すべき具体的な第一歩へと変わることをお約束します。
なぜ今、千葉市の鉄鋼・食品工業でDXが不可欠なのか?
まず、なぜ今、伝統と実績のある貴社のような企業にこそ、DX、特にセールスとマーケティングの領域におけるデジタル化が、待ったなしの経営課題となっているのでしょうか。
変化するBtoBの購買行動
現代の購買担当者は、営業担当者に会う前に、Webサイトで徹底的に情報収集を行っています。貴社の高い技術力や品質管理体制も、Webサイト上で分かりやすく、そして説得力を持って伝えられていなければ、そもそも比較検討の土俵にすら上がれない時代なのです。
人手不足とベテランの技術・ノウハウ承継問題
少子高齢化が進む中、優秀な営業人材の確保はますます困難になっています。また、長年第一線で活躍されてきたベテラン営業担当者の知見や顧客との関係性は、個人の頭の中にしかなく、組織の資産として共有されていない「属人化」という大きな課題を多くの企業が抱えています。
データ活用による生産性と収益性の向上
勘と経験に基づく営業活動も重要ですが、それだけでは限界があります。どのような顧客が優良顧客になりやすいのか、どの製品がどのような業界で求められているのか。これらの情報をデータとして蓄積・分析することで、営業活動の精度と生産性を飛躍的に高め、収益性を改善することが可能です。
「経営DX」の第一歩は、最も成果の出やすい「セールスDX」から
「DX」と聞くと、工場全体のスマート化や、基幹システムの全面刷新といった、大規模で複雑なプロジェクトを想像し、尻込みしてしまうかもしれません。しかし、DXの第一歩は、必ずしもそこから始める必要はありません。
私たちは、最も成果を実感しやすく、かつ事業のエンジンである「セールス領域」のDXからスモールスタートすることを強く推奨します。
なぜなら、セールスDXによって新規の見込み客が増え、営業効率が上がれば、それは直接的に売上という目に見える成果に繋がります。その成功体験と、それによって得られた利益が、次のDX(例えば、生産管理やバックオフィス)への投資原資と、全社的な推進力を生み出すからです。まずは、会社の「稼ぐ力」に直結するセールスDXから、着実に、そして確実に一歩を踏み出しましょう。
【実践ロードマップ】千葉市の製造業が取り組むセールスDX 3ステップ
では、具体的にどのようにセールスDXを進めていけば良いのでしょうか。ここでは、多くの企業様が無理なく導入できるよう、「守り」「攻め」「連携」という3つのステップに分けた、実践的なロードマップをご提案します。
ステップ1【守りのDX】:社内情報のデジタル化と共有基盤の構築(Crawl:這う)
セールスDXの全ての土台となるのが、これまで社内に散在し、属人化していた顧客情報や商談履歴をデジタルデータとして一元管理し、組織の資産に変えることです。
このステップの目的とゴール
このステップの目的は、紙の名刺、個人の手帳、頭の中にしか存在しなかった貴重な顧客情報をデジタル化し、安全に保管・共有できる基盤を築くことです。これにより、担当者の異動や退職による顧客情報の喪失リスクを防ぎ、チーム全体で顧客情報を活用する文化の第一歩を築きます。ゴールは、「誰が、いつ、どのお客様と、どんな話をしたか」が、関係者なら誰でも確認できる状態を作ることです。
具体的なアクション
まずは、シンプルなCRM(顧客関係管理)やSFA(営業支援システム)を導入することから始めます。高機能で高価なツールである必要はありません。月額数千円から利用できるクラウド型のツールで十分です。そして、これまで交換した名刺情報、過去の商談履歴、見積書などを、そのツールに地道に入力・蓄積していくのです。これは、いわば会社の「デジタル金庫」を作る作業です。
ステップ2【攻めのDX】:Webマーケティングによる新規リード獲得の仕組み作り(Walk:歩く)
情報共有の基盤が整ったら、次はその基盤を活用して、新たな見込み客(リード)をWeb経由で獲得する「攻めの仕組み」を構築します。
このステップの目的とゴール
このステップの目的は、貴社のWebサイトを、単なるオンライン上の会社案内から、24時間365日、休むことなく新規の見込み客を呼び込んでくれる「自動営業マン」へと変革させることです。ゴールは、これまでの紹介や人脈頼りの営業に加え、Webサイトという新しいチャネルから、安定的に質の高い問い合わせや資料請求が舞い込んでくる状態を作ることです。
具体的なアクション
まず、既存のホームページを見直し、貴社の高い技術力、品質管理体制、そして豊富な導入事例が、ターゲット顧客に分かりやすく伝わるようにコンテンツを充実させます。特に、顧客が抱える課題を「どのように解決したか」を具体的に示す導入事例ページは、信頼獲得のための最強のコンテンツです。
さらに、「〇〇(技術名) 精度向上」「△△(素材) 加工 コストダウン」といった、顧客が検索するであろう専門的なキーワードで、課題解決に役立つブログ記事(コンテンツSEO)を定期的に発信していきます。
ステップ3【連携のDX】:MAとインサイドセールスによる営業プロセスの最適化(Run:走る)
新規リードを獲得できるようになったら、そのリードを効率的かつ効果的に商談・受注へと繋げるための、マーケティングと営業がシームレスに連携する「高度な仕組み」を構築します。
このステップの目的とゴール
このステップの目的は、獲得したリードの質を見極め、それぞれの見込み度合いに応じた最適なアプローチを自動化・効率化することです。これにより、営業担当者は確度の高い商談に集中でき、組織全体の成約率を飛躍的に高めることがゴールです。
具体的なアクション
ここで登場するのが、MA(マーケティングオートメーション)とインサイドセールスです。MAツールを導入し、Webサイトからの資料請求者や、特定のページを閲覧したユーザーの行動を追跡します。そして、その行動履歴に基づいて、メールで継続的に情報提供を行い、見込み客の購買意欲を高めていきます(リードナーチャリング)。
そして、MAによって見込み度合いが高いと判断されたリードに対し、電話やメールでアプローチするインサイドセールス担当者が接触し、課題やニーズをヒアリングした上で、質の高い商談機会としてフィールドセールス(従来の営業担当者)に引き継ぐ、という連携プロセスを確立します。
各ステップの具体的なアクションとポイント
上記の3ステップについて、その目的、具体的なアクション、そして成功のポイントを以下の表に整理しました。
表:セールスDX実践ロードマップ
ステップ | 主な目的 | 具体的なアクション例 | 成功のポイント |
Step 1: 守りのDX | 情報資産化と | ・過去の顧客名刺、商談履歴をCRM/SFAに入力 | ・まずは「記録する」文化を定着させることが最重要 |
Step 2: 攻めのDX | 新規顧客接点の | ・貴社の技術力を示す「導入事例」ページを作成 | ・顧客の「お悩み解決」に焦点を当てたコンテンツを作る |
Step 3: 連携のDX | マーケティングと営業の | ・Webサイトからの資料請求者を、MAツールを活用してステップメールでフォロー | ・マーケティングから営業へのリード引き継ぎ基準(「有効商談」の定義)を明確にする |
まとめ:「DXが進まない」から「DXで成果を出す」企業へ
「DXが進まない」という悩みの本質は、DXという壮大なテーマに圧倒され、どこから手をつければ良いか分からなくなっていることにあります。
しかし、本記事でご紹介したように、最も成果に繋がりやすい「セールスDX」に焦点を当て、まずは「守り」の基盤構築から着実にステップを踏んでいくことで、貴社のDXは確実に動き出します。
重要なのは、完璧な計画を待つのではなく、まずは小さな一歩を踏み出すことです。CRMに最初の顧客情報を入力すること、お客様の役に立つブログ記事を1本書いてみること。その小さな行動の積み重ねが、やがて貴社を「DXで成果を出す」企業へと変革させていくのです。
千葉市の鉄鋼業・食品工業のDX、私たちが伴走します
「ロードマップは分かった。しかし、この変革を主導できる人材が社内にいない…」
「日々の業務に追われ、やはりDX推進まで手が回らない」
そのように感じられたとしても、決して諦める必要はありません。
私たち株式会社JIMOTO Marketing Share Bureauは、千葉市に根ざす鉄鋼業・食品工業をはじめとした、BtoB製造業の皆様のDX推進を、専門家として伴走支援することを得意としています。
私たちは、単にツールを導入するだけのITベンダーではありません。貴社のビジネスモデルと営業プロセスを深く理解し、本記事でご紹介したようなセールスDXの戦略立案から、具体的な実行、そして社内への定着までを一気通貫でサポートする、貴社の「外部DX推進室」です。
まずは「無料・セールスDX診断&ロードマップ策定セッション」にお申し込みください。60分のオンラインミーティングを通じて、貴社の現状の営業プロセスを診断し、明日から取り組むべき、貴社だけの「最初の一歩」を具体的にご提案させていただきます。
【参考リンク】
千葉県でSEOを成功させる秘訣|地域特性を活かしたWeb集客戦略

▼株式会社JIMOTO Marketing Share Bureauの一部を紹介
【1】事業成長|マーケティング支援

デジタルマーケティング組織代行、デマンドセンター構築支援、クリエイティブ組織代行、インサイドセールス組織代行などの組織代行から、Web制作・ホームページ作成、マーケティングオートメーション導入などをセールスマーケティングに必要な施策の実行を支援いたします。
【2】事業成長|コンサルティング

現在抱えている課題の発掘から、課題の整理、そして解決策の提示までを実践します。また、実施するために必要なリソースやロードマップの策定します。貴社メンバーと連携しプロジェクトにおけるアクションの解像度を上げプロジェクト進行の伴走をいたします。
【3】JIMOTO Media Works|ターゲット地域・地元に届くオウンドメディア制作・運用サービス

月額5万円~「話して作る」オウンドメディア|初期費用なし/月額5万円(格安)でオウンドメディア構築からSEO記事の制作までを丸っと支援!Webを活用して認知拡大をしたい事業主、地域に根差したマーケティングを実践したい事業主、競合より検索順位を上げたい事業主向け。日本全国の地方・地域の企業様におすすめ
【4】製造業向けBtoBデジタルマーケティング組織代行

製造業向けのBtoBマーケティングの最適解「デマンドセンター構築」を実現いたします。Web(オウンドメディア・サービスサイト構築・ホームページ制作)、CRM(マーケティングオートメーション設計・運用)、ホワイトペーパー制作、SEO記事制作、Webマーケティングにおけるクリエイティブ制作を支援します。
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