公開日:
2025/6/10
更新日:
2025/6/23
【リード獲得施策一覧】BtoBリード獲得施策15選|自社に合う手法が見つかる成功戦略ガイド~2025年最新~|JIMOTO STUDY

この記事の筆者
鶴 智之
株式会社JIMOTO Marketing Share Bureau代表取締役。キャリアを通してBtoBマーケティングのクライアントワークに従事。また前職では、株式会社Resorzの取締役を務め、海外ビジネス支援事業にも一部関わる。200社以上のマーケティング支援実績と数多くの自治体案件のPM経験などの実績を保有。地域の中小企業の成長こそ真なる地域活性化。「マーケティングで地域を元気に」をモットーに地域の企業の成長を支援。
プロフィール:https://www.jimoto-marketing-sb.com/about/profile
- なぜあなたのリード獲得はうまくいかないのか?陥りがちな3つの罠
- 罠①:施策が「思いつき」で、戦略なき「点の集合」になっている
- 罠②:「誰にでも」アプローチし、誰にも響いていない
- 罠③:リード獲得後の「受け皿」がなく、機会を損失している
- 【診断】自社に最適なリード獲得施策の選び方 - 失敗しないための3つの軸
- 軸1:ターゲット顧客の「情報収集行動」から選ぶ
- 軸2:自社の「商材・ビジネスモデル」から選ぶ
- 軸3:現在の「リソースと体制」から選ぶ
- 【施策一覧】BtoBリード獲得の手法15選|オンライン・オフライン完全網羅
- 【実践ロードマップ】明日から始める!BtoBリード獲得「仕組み化」の4ステップ
- Step 1: 「誰に・何を」を明確化し、「お役立ちコンテンツ」を1つ作る
- Step 2: コンテンツの「受け皿」となるシンプルなLPとフォームを用意する
- Step 3: 選んだ手法で「LPへの集客」を試してみる
- Step 4: 獲得したリードを「リスト化」し、次のアクションに繋げる
- リード獲得の成果を最大化する「マーケティングと営業の連携」
- なぜリードの「質」が重要なのか?
- 「MQL」から「SQL」へ。リードを育てるプロセス
- 営業からのフィードバックが、最強のマーケティングデータになる
- この「仕組み作り」こそ、外部専門家の価値
- まとめ:手法の実行から「リード獲得の仕組み化」へ
- リード獲得の手法や仕組み作りでお悩みなら、JIMOTOにご相談ください
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「毎月、リード獲得の目標に追われているが、有効な打ち手が見つからない…」
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「効果的な施策が分からず、何から手をつければいいのか途方に暮れている」
企業の成長の源泉となる「リード(見込み客)」。その獲得は、BtoBビジネスにおける永遠のテーマであり、多くの営業担当者様、マーケティングご担当者様、そして経営者様が日々頭を悩ませていることと存じます。
この記事にたどり着いたあなたも、きっと「何か新しい、効果的なリード獲得施策はないか」という切実な思いで検索されたことでしょう。
しかし、残念ながら、どんな企業にも効く「魔法の杖」のような施策は存在しません。リード獲得がうまくいかない本当の原因は、手法を知らないことではなく、自社の状況に合った「正しい打ち手」を選び、それを「継続できる仕組み」として実行できていないことにあります。
この記事は、単なる施策のカタログではありません。数多ある手法の中から、貴社が自信を持って最適な一手を選び、持続的な成果を生み出すための「戦略的な羅針盤」となることを目指しています。この記事を読み終える頃には、リード獲得への漠然とした不安が、明日への具体的な行動計画と確信に変わっていることをお約束します。
なぜあなたのリード獲得はうまくいかないのか?陥りがちな3つの罠
具体的な施策の解説に入る前に、多くの企業が気づかぬうちに陥ってしまっている「失敗のパターン」について共有させてください。まず自社の現在地を客観視することが、正しい一歩を踏み出すために不可欠です。
罠①:施策が「思いつき」で、戦略なき「点の集合」になっている
「最近ウェビナーが流行っているから、うちもやってみよう」「競合がSNSを始めたから、うちもアカウントだけ作ってみた」…このように、個々の施策が場当たり的で、全体としての戦略やストーリーがない状態は非常に危険です。それぞれの施策が連携せず「点」で終わってしまい、労多くして功少なし、という結果を招きがちです。
罠②:「誰にでも」アプローチし、誰にも響いていない
「弊社の製品は、どんな企業様にもお役立ていただけます」という言葉は、聞こえは良いですが、マーケティングにおいては多くの場合、致命的な過ちです。ターゲット顧客(ペルソナ・ICP)が不明確なまま、不特定多数に向けて発信されたメッセージは、誰の心にも深く響くことはありません。結果として、関心度の低いリードばかりが集まったり、全く反応が得られなかったりします。
罠③:リード獲得後の「受け皿」がなく、機会を損失している
展示会で大量の名刺を獲得したものの、その後のフォローが追いつかず、ただのリストになっている。Webサイトから問い合わせがあっても、営業担当者への連携が遅れ、顧客の熱量が冷めてしまっている。これは、まさに「ザルで水をすくう」ような状態です。せっかく獲得した貴重なリードを商談化・受注へと繋げる「仕組み」がなければ、リード獲得の努力そのものが無駄になってしまいます。
【診断】自社に最適なリード獲得施策の選び方 - 失敗しないための3つの軸
では、どうすれば自社に合った施策を選べるのでしょうか。以下の3つの軸で自社の状況を整理することで、打つべき施策の方向性が見えてきます。
軸1:ターゲット顧客の「情報収集行動」から選ぶ
まず考えるべきは、あなたの理想の顧客が「どこにいるか」そして「どのように情報を探しているか」です。例えば、IT業界のエンジニアであれば、専門的な技術ブログやWebメディアで情報収集するかもしれません。中小企業の経営者であれば、業界団体のセミナーや信頼できる人からの紹介を重視するかもしれません。顧客がいる場所に、適切な方法でアプローチすることが基本のキです。
軸2:自社の「商材・ビジネスモデル」から選ぶ
次に、自社が提供する製品やサービスの特性を考慮します。例えば、比較的安価で導入しやすいSaaSツールであれば、Web広告や無料トライアルで広く認知・体験してもらう手法が有効です。一方で、数千万円もする産業機械のような高額・高関与商材であれば、詳細な技術資料のホワイトペーパーや、専門家によるウェビナーなどでじっくりと信頼関係を構築し、理解を深めてもらう手法が適しています。
軸3:現在の「リソースと体制」から選ぶ
最後に、自社の現実的なリソース(予算、人員、時間、ノウハウ)を見つめます。どんなに理想的な施策でも、継続できなければ意味がありません。例えば、動画コンテンツは効果的ですが、制作には多大なコストと時間がかかります。まずは、今いるメンバーで、月々の予算内で、確実に実行・継続できる「身の丈に合った」施策からスモールスタートすることが、失敗しないための鉄則です。
【施策一覧】BtoBリード獲得の手法15選|オンライン・オフライン完全網羅
上記の診断軸を踏まえ、現代のBtoBビジネスで活用される主要なリード獲得施策を15種類、網羅的にご紹介します。それぞれの特徴を理解し、自社に合った組み合わせを考えてみてください。
表:BtoBリード獲得施策一覧と特徴
分類 | 手法名 | 概要・特徴 | 主な目的/フェーズ | 成果指標(KPI)例 |
オンライン・インバウンド | 1. オウンドメディア/SEO | 役立つコンテンツで自ら探している見込み客を集める。資産になる。 | 認知、興味・関心 | PV数、検索順位、CV数 |
2. コンテンツマーケティング | ホワイトペーパーや事例などで専門性を示し、リード情報を獲得。 | リード獲得、ナーチャリング | DL数、リード数、商談化率 | |
3. ウェビナー/オンラインセミナー | 深い情報提供と直接対話で、質の高いリードを獲得・育成。 | リード獲得、ナーチャリング、商談創出 | 参加者数、アンケート回収率、商談化数 | |
4. Web広告(リスティング/SNS) | 短期間で特定のターゲットにリーチ。即効性が高い。 | 認知、リード獲得 | 表示回数、クリック単価、CVR、CPL | |
5. SNSマーケティング | 継続的な情報発信で関係を構築し、ファンを育成。ブランディング。 | 認知、エンゲージメント、ファン化 | フォロワー数、エンゲージメント率、サイト流入数 | |
6. プレスリリース | メディア掲載による信頼性の獲得と、広範な認知拡大。 | 認知、ブランディング | 掲載数、サイト流入数 | |
7. 外部メディア/記事広告 | 業界専門メディアの読者など、自社でリーチできない層にアプローチ。 | 認知、リード獲得 | PV数、クリック数、CV数 | |
オンライン・アウトバウンド | 8. メールマーケティング | ターゲットリストへの能動的なアプローチ。ナーチャリングにも活用。 | 興味・関心、ナーチャリング | 開封率、クリック率、返信率 |
9. SNSでのダイレクトアプローチ | LinkedInなどを活用し、キーパーソンに直接アプローチ。 | 興味・関心、アポイント獲得 | 返信率、アポイント獲得率 | |
10. 問い合わせフォーム営業 | 企業のWebサイトから直接アプローチする古典的だが有効な手法。 | アポイント獲得 | 返信率、アポイント獲得率 | |
オフライン・インバウンド | 11. 展示会・イベント出展 | 業界の関心層と直接名刺交換が可能。質の高いリードが集まる。 | リード獲得、商談創出 | 名刺獲得数、商談化数 |
12. オフラインセミナー開催 | 対面での深いコミュニケーションにより、強力な信頼関係を構築。 | リード獲得、ナーチャリング、商談創出 | 参加者数、満足度、商談化数 | |
オフライン・アウトバウンド | 13. テレアポ/インサイドセールス | ターゲットリストへの能動的な電話アプローチ。即時性が高い。 | アポイント獲得、商談創出 | 架電数、アポイント獲得率、商談化率 |
14. FAX/手紙(DM) | デジタル疲れの層や経営層に響く可能性。開封率が高い場合も。 | 認知、アポイント獲得 | 反響率(電話・Webアクセス) | |
その他 | 15. リファラル(紹介) | 既存顧客やパートナーからの紹介。最も成約率が高い。 | 商談創出、受注 | 紹介数、成約率 |
【実践ロードマップ】明日から始める!BtoBリード獲得「仕組み化」の4ステップ

「手法は分かった。でも、結局何から始めればいいのか…」という方のために、小さなチームでも今日から始められる、リード獲得を「仕組み化」するための具体的なロードマップを4つのステップでご紹介します。
Step 1: 「誰に・何を」を明確化し、「お役立ちコンテンツ」を1つ作る
全ての始まりは、良質な「エサ(=コンテンツ)」を用意することです。まず、あなたの会社が最も助けたい顧客像を一人、具体的に思い浮かべてください。そして、その人が喉から手が出るほど欲しいと思うであろう情報(例:「業界の最新動向レポート」「失敗しない〇〇選びのチェックリスト」「〇〇業務を効率化する5つの秘訣」など)を、まずはPDF1枚やブログ記事1本でも構いませんので、全力で作成します。これが、今後のリード獲得活動全体の「磁石」となります。
Step 2: コンテンツの「受け皿」となるシンプルなLPとフォームを用意する
次に、作成した「磁石」を置くための場所、つまりコンテンツの価値を伝え、ダウンロードと引き換えに顧客情報をいただくための「受け皿」を用意します。これは、簡単なランディングページ(LP)と入力フォーム(お名前、会社名、メールアドレス程度)で十分です。現在では、無料または低価格なツールで、専門知識がなくても簡単に見栄えの良いページを作成できます。
Step 3: 選んだ手法で「LPへの集客」を試してみる
受け皿ができたら、そこに人々を呼び込みます。先の診断軸で選んだ、自社に最も合った手法を試してみましょう。例えば、既存顧客リストにメールで案内する、SNSアカウントで告知する、関連するWeb広告を少額で出稿してみる、といった形です。まずはテストと割り切り、どのチャネルからの反応が良いかを見てみましょう。
Step 4: 獲得したリードを「リスト化」し、次のアクションに繋げる
ダウンロードしてくれた方々の情報は、貴社にとって非常に貴重な財産です。必ずExcelやGoogleスプレッドシートなどでリスト化し、管理しましょう。そして、ダウンロードのお礼メールを送ったり、数週間後に「あの資料はお役に立ちましたか?」と連絡してみたりと、関係を途切れさせないための次のアクションに繋げます。これが、リードを育て、商談機会を創出する「ナーチャリング」の第一歩です。
リード獲得の成果を最大化する「マーケティングと営業の連携」

個々の施策を成功させるだけでなく、組織全体の成果を最大化するためには、より高度で本質的な視点、すなわち「マーケティングと営業の連携」が不可欠となります。
なぜリードの「質」が重要なのか?
どんなに多くのリードを獲得しても、それが全く自社のターゲットと異なる企業であったり、情報収集目的だけの学生であったりしては、営業担当者の労力が無駄になるだけです。数だけでなく、「質」の高いリード、つまり将来的に顧客になる可能性の高いリードをいかに獲得するかが重要になります。
「MQL」から「SQL」へ。リードを育てるプロセス
マーケティング活動によって獲得された初期段階のリードを「MQL(Marketing Qualified Lead)」と呼びます。ここから、MAツールやインサイドセールスが継続的に情報提供を行い、顧客の関心度や検討度合いを高めていきます。そして、具体的な商談に進める段階になったと判断されたリードを「SQL(Sales Qualified Lead)」として、満を持して営業部門に引き渡します。このプロセスが、効率的で質の高い営業活動を実現します。
営業からのフィードバックが、最強のマーケティングデータになる
この連携は一方通行ではありません。営業現場からの「どんな業界のリードが受注しやすいか」「顧客は商談でどんな点に最も関心を示したか」「失注した理由は何か」といった生の情報は、マーケティング部門にとって何物にも代えがたい貴重なデータです。このフィードバックを基に、マーケティング施策のターゲットやメッセージを改善していくことで、リード獲得の精度は飛躍的に向上します。
この「仕組み作り」こそ、外部専門家の価値
このような部門横断的で、データに基づいたリード獲得・育成の仕組みを、日々の業務に追われながら自社だけでゼロから構築するのは、容易なことではありません。戦略設計、ツール選定・導入、プロセス構築、そして実行と改善まで。この一連の「仕組み作り」を専門的な知見でサポートすることこそ、私たちのような外部パートナーが提供できる最大の価値なのです。
まとめ:手法の実行から「リード獲得の仕組み化」へ
BtoBリード獲得の成功は、単に流行りの手法を試すことではありません。自社の状況を深く理解し、最適な手法を選択し、そして何よりも、それを継続的に改善していく「仕組み」を構築することにあります。
個人の営業担当者の頑張りや才能に依存する属人的な活動から脱却し、マーケティングと営業が連携した、再現性のあるシステムを築き上げること。それこそが、不確実な時代においても、企業が持続的に成長していくための鍵となります。
最初の一歩が難しい、あるいは仕組み作りに課題を感じる場合は、一人で抱え込まず、専門家と共に歩むことも、成功への時間を短縮するための賢明な選択肢です。
リード獲得の手法や仕組み作りでお悩みなら、JIMOTOにご相談ください
「リード獲得の具体的な手法が分からず、行動が止まってしまっている…」
「獲得したリードを成果に繋げる『仕組み』を、会社としてゼロから構築したい」
このようなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度、私たち株式会社JIMOTO Marketing Share Bureauにご相談ください。
私たちは、単にリード獲得の手法を教えるだけでなく、貴社のビジネスモデルやリソースに最適な「リード獲得から商談化までの仕組み作り」を、戦略立案から実行支援、組織構築まで伴走型でサポートいたします。
まずは無料相談にて、貴社のリード獲得に関する課題をお聞かせください。解決の糸口を、私たちが一緒に探します。株式会社JIMOTO Marketing Share Bureauが、貴社の持て続的な成長を支えるリード獲得の仕組み作りを、力強く支援します。
マーケティングについて、何かご不明なことがありましたら、お問い合わせください。
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