公開日:
2024/5/31
更新日:
2025/7/27
【月2.5万円~】STUDIO × Kairos3 Marketingで実現する、中小企業のセールスDX実践ガイド |JIMOTO STUDY

この記事の筆者
鶴 智之
株式会社JIMOTO Marketing Share Bureau代表取締役。キャリアを通してBtoBマーケティングのクライアントワークに従事。また前職では、株式会社Resorzの取締役を務め、海外ビジネス支援事業にも一部関わる。200社以上のマーケティング支援実績と数多くの自治体案件のPM経験などの実績を保有。地域の中小企業の成長こそ真なる地域活性化。「マーケティングで地域を元気に」をモットーに地域の企業の成長を支援。
プロフィール:https://www.jimoto-marketing-sb.com/about/profile
(JIMOTO STUDYは地域の企業に対してマーケティングのノウハウを提供する学習コンテンツです。2024年5月時点の記事です。(音声のみ)
以下は、本動画で話されていることをまとめたものです。

「Webサイトは作ったものの、全く問い合わせが来ない…」
「広告費をかける余裕はないが、何とかしてWebからの引き合いを増やしたい」
「そもそも、誰が自社のサイトを見に来ているのかすら分からず、次の一手が打てない」
これは、私たち株式会社JIMOTO Marketing Share Bureauが日々ご支援させていただいている、多くの中小企業の経営者様が抱える、共通の悩みです。
しかし、ご安心ください。現代には、高額な費用や専門的なIT知識がなくても、これらの課題を解決し、Webサイトを強力な「売上創出エンジン」へと変革させるための、非常に効果的なツールと方法論が存在します。
この記事では、デザイン性の高いWebサイトを驚くほど低コストで構築できる「STUDIO」と、Webサイト訪問者の“顔”を見える化するマーケティングオートメーション「Kairos3 Marketing」を組み合わせることで、中小企業のセールスマーケティングを成功に導くための、具体的で実践的な手順を徹底解説します。
1.中小企業のセールスマーケティングの課題
中小企業、特に地域の小規模企業は、セールスマーケティングをデジタル化しようと考えると多くの障壁を乗り越えられないでいます。一つ目は、予算の壁です。デジタル化には多額の費用がかかるという認識が強く、諦めてしまうケースも多々あります。二つ目に「ノウハウの壁」です。デジタル化を実践する際のノウハウや人材が不足しているという問題です。
その結果、自社はデジタルを活用したセールスマーケティングを諦めてしまう、というケースが頻発しています。一方、競合他社は、次々とデジタルシフトを進めています。同様にユーザーもデジタルシフトしています。つまりビジネスチャンスを逃してしまっている状態と言えます。デジタルシフトとは、顧客がスマホやPCを使ってサービスを検索することが当たり前になることを意味します。このような状況において、地域の中小企業がデジタルシフトを進めなければ、大手企業に案件を奪われ続けるという現実があります。
なぜ、「STUDIO」と「Kairos3 Marketing」の組み合わせが中小企業に最適なのか?
数あるツールの中で、なぜ私たちはこの2つの組み合わせを推奨するのでしょうか。それは、中小企業が抱える「予算」「ノウハウ」「時間」という3つの大きな壁を、同時に乗り越えることができる、現時点で最も現実的かつ効果的な解決策だと確信しているからです。
表:「STUDIO」と「Kairos3 Marketing」が解決する課題
中小企業の課題 | STUDIOが解決すること | Kairos3 Marketingが解決すること | 組み合わせによる相乗効果 |
予算の壁 | ・制作会社への高額な外注費を削減 | ・月額2万円台から始められる | 低コストで、プロ品質の「Web拠点」と「顧客分析・育成の仕組み」を同時に実現 |
ノウハウの壁 | ・プログラミング知識不要で、直感的にサイトを構築・更新できる | ・誰が、いつ、どのページを見たか、専門知識がなくても顧客の動きがわかる | 専門家でなくても、データに基づいたマーケティング活動を実践できる |
時間の壁 | ・短期間でWebサイトを立ち上げ可能 | ・メール配信やリード通知を自動化し、手作業の時間を大幅に削減 | マーケティング活動の効率化により、経営者や担当者が本来のコア業務に集中できる |
2.ノーコードWeb生成ツール「STUDIO」について
「STUDIO」は、ノーコードでWebサイトを簡単に生成できるツールです。このツールをおすすめする理由は主に三つあります。
まず第一に、デザイン性の高さです。他のノーコードツールと比較して、STUDIOのテンプレートは非常に充実しており、見た目もプロフェッショナルで顧客体験を向上させることができます。
第二に、顧客動線の設計が非常に簡単に行える点です。サイトマップの作成やページ構成の設計が手軽にできるため、ユーザーにとってわかりやすいサイトを構築できます。
第三に、制作コストを大幅に抑えることができる点です。WordPressのエンジニアに依頼すると高額になる場合でも、STUDIOを使えば低コストで高品質なWebサイトを作ることが可能です。例えば、当社ではSTUDIOを利用して約25万円でWebサイトを制作した経験があります。
【実践】STUDIOで成果の出るサービスサイトを構築する3つの手順
STUDIOでWebサイトを作る際、ただ美しいデザインにするだけでは不十分です。以下の3つの手順を踏むことで、サイトは強力な営業ツールへと変わります。
手順1:ターゲット顧客に響く「価値」をトップページで明確に打ち出す
サイトを訪れた人が最初に目にするトップページ(ファーストビュー)で、「私たちは、〇〇という課題を抱える△△な企業のために、□□という価値を提供します」というように、「誰に、何を」を明確に伝えましょう。これにより、訪問者は「自分のためのサイトだ」と認識し、続きを読む意欲が湧きます。
手順2:信頼を獲得するための「必須コンテンツ」を配置する
BtoBビジネスにおいて、信頼性は不可欠です。以下のコンテンツは必ず用意しましょう。
会社概要: どんな会社が運営しているのか、という基本的な信頼情報。
サービス詳細: 何ができるのかを具体的に、分かりやすく解説。
導入事例: 顧客がどのような成果を得たのかを示す、最も強力な信頼コンテンツ。
お問い合わせ/資料請求フォーム: 訪問者が次のアクションを起こすためのゴール地点。
手順3:継続的な情報発信のための「ブログ(お知らせ)機能」を実装する
STUDIOには、CMS機能があり、簡単にブログやお知らせを更新できます。専門知識やノウハウを継続的に発信することで、SEO効果が生まれ、貴社を「その道の専門家」として認知させることができます。
3.カイロス3マーケティングというマーケティングオートメーション
カイロス3マーケティングは、マーケティングオートメーションのツールです。
このマーケティングオートメーションは、ウェブ上のユーザー動向を把握することができる点で非常に有用なツールです。例えば、顧客が料金ページや特集記事、サービス紹介ページ、事例ページを閲覧した際に、その情報をリアルタイムで把握し、追跡・通知することができます。これにより、顧客の興味や関心を具体的に把握し、的確なマーケティング施策を実行することが可能となります。
さらに、問い合わせフォームの生成やリード管理、シナリオ生成など、多機能なツールであるため、特に中小企業にとっては使いやすく、費用対効果も高いです。
初期費用がかかるものの、月額約2万円で利用できるため、コストパフォーマンスに優れています。
4.中小企業オススメの低価格で実装できるマーケティング活動
中小企業におすすめの低価格で実装できるマーケティング活動は、大きく二つのステップに分けられます。
まず第一に、サービスサイトを作成することです。これは「STUDIO」を利用して行うのが最も効果的です。サービスサイトを作ることで、顧客がアクセスしやすく、サービス内容を理解しやすくなります。具体的には、サービス説明、ナレッジシェアのためのメディア、資料ダウンロード、問い合わせフォームなどを含めると良いでしょう。
第二に、顧客動向を可視化することです。これには「カイロス3マーケティング」を活用します。Googleタグマネージャーを設定し、カイロス3マーケティングのタグ(ビーコン)を追加することで、メディア上の閲覧ユーザーの動きを追跡し、反応があった顧客に対して効果的なマーケティング施策を実行できます。これにより、無駄のない効率的なマーケティング活動が可能となり、成果を上げることができます。
【実践】「STUDIO × Kairos3 Marketing」連携の具体的な手順と効果
では、実際にこの2つのツールをどう連携させ、成果に繋げるのか。その具体的な手順と、それによって得られる効果を見ていきましょう。
手順1:STUDIOで作成した全ページに「Kairos3」の計測タグを設置する
まず、Kairos3 Marketingから発行される「計測タグ」と呼ばれる数行のコードを、STUDIOで作成したWebサイトの全ページに設定します。STUDIOでは、サイト全体に共通のコードを埋め込む機能があるため、一度設定するだけで完了します。
得られる効果: これにより、匿名であっても、どの企業が、どのページを、何回、どれくらいの時間見たのか、という「足跡」を記録する準備が整います。
手順2:STUDIOのフォームと「Kairos3」を連携させる
次に、STUDIOで作成した「お問い合わせフォーム」や「資料請求フォーム」とKairos3 Marketingを連携させます。これにより、フォームに入力された会社名や担当者名、メールアドレスが、自動的にKairos3 Marketingの顧客データベースに登録されます。
得られる効果: これまで匿名の「足跡」だったものが、具体的な企業名・担当者名と結びつきます。「〇〇株式会社の△△さんが、料金ページを3回見た後、資料を請求した」という、極めて価値の高い営業情報が手に入るのです。
手順3:「Kairos3」で「ホットリード通知」を設定する
最後に、Kairos3 Marketingで「特定の行動を取った見込み客がいたら、営業担当者にメールで通知する」という設定を行います。例えば、「料金ページを2回以上閲覧した」や「導入事例ページを5分以上見た」といった条件です。
得られる効果: 営業担当者は、お客様の興味関心が最高潮に達した「最高のタイミング」で、そのお客様が何に関心を持っているかを完全に把握した上で、能動的なアプローチ(電話やメール)を仕掛けることができます。これにより、商談化率は劇的に向上します。
5.中小企業におすすめのマーケティング活動:まとめ
地域の中小企業がセールスマーケティングをデジタル化する際、よくある失敗例はWebサイトを作るだけで終わってしまうことです。Webサイトは作っただけでは機能せず、定期的なメンテナンスやコンテンツの更新が必要です。
しかと運用をすることにより、Webサイトが24時間365日働く宣伝部長として機能し、SEO対策を強化することで、自然と多くの顧客にリーチできるようになります。とにかく、自社のノウハウをお客様のために提供することが重要です。見込み客が発注するためには、たくさんのノウハウや情報を学習しないと言われています。デジタルコンテンツで成功の秘訣をいかに伝授できるかが受注数を増やす要因となります。
本記事で取り上げた「STUDIO」と「カイロス3マーケティング」を活用することで、月額約2万5000円という低コストで効果的なデジタルマーケティングが可能となり、中小企業のセールスを成功に導くことができます。具体的な設定や実装に不安がある場合は、ぜひ弊社にご相談ください。お問い合わせをお待ちしております。
本内容について、ご質問やお問い合わせがありましたら、以下までお問い合わせください。
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