Web制作会社
プロジェクト期間:
6ヶ月
自社のコアコンピタンスの棚卸から新規事業立ち上げへ
コンサルティング
新規モデル策定
総合マーケティング支援

クライアントでも気づいていない真なる価値を、対話を通して深堀、整理し、真なる価値を市場に発揮するための事業開発を実施しました。
クライアント情報
業種:Web制作会社
売上:2億円程度
企業規模:10人程度
対話者:代表取締役および役員の2名
時期:2022年10月~
【課題】市場の縮小と競合プレイヤーの続出
同社の強みは、「小規模事業向けに予算を押さえてカッコいいWebを作る事」。しかしながら、コロナ蔓延を機に市場は空前の「副業ブーム」へ突入。これまでであれば、企業に属しているため現れることがなかった「優秀なWebエンジニア」が個人事業主として同社の競合として誕生。また、優秀なワードプレスのテンプレートやノーコードツールの攻勢が続き、同社の受注率はかつてないほどの状態に。
【解決策】モノ売りからコト売りへ、そしてグローバルへ。
同社の強みは、「Webデザイン」にあった。しかしながら、予算が半分以下の競合には勝てない。弊社(株式会社JIMOTO Marketing Share Bureau)が入り実践したことは以下の通り。
弊社支援領域
同社サービスの「強み・弱み」を整理(コアコンピタンスの棚卸)
同社サービス「Web制作」の価値の拡張性の整理
過去クライアント(実績)の分析から想定課題・想定ソリューションを仮説立て
「拡張価値」×「想定ソリューション」で「新サービス案を提示」
カスタマージャーニーを作り検算
サービス設計
「挑戦したい!」を事業構想シート
上記の通り、フレームワークでいう「3C分析」「ポジショニングマップ」そして「ポーターの3つの基本戦略(コストリーダーシップ戦略・差別化戦略・集中戦略)」などを同社版にアレンジをしながら、新規事業のアイデアを構築。また、効果的なサービス設計の実践のみならず、「経営者が楽しいと思う事を形に」という、「挑戦」の事業も構築。
クライアントの価値変容
上記プロセスを通して、同社の価値は大きく変容した。具体的には、
「Web制作会社」から「デジタルマーケティングベンダー」へ進化し、マネージャーを中心とした現場メンバーには教育投資を施した。そのことにより、同社の価値は、「制作物の納品会社」から「顧客体験の創造会社」へと移った。また、同社代表は、「日本企業のグローバル展開」に寄与したいという思いから、アメリカ・東南アジア現地のマーケティングベンダーと提携し、グローバル展開支援事業者の一面も持つことととなった。
【成果】見違えるほどの「会社の活力」
1.売上への寄与
一番大きな功績は、売上にあると言える。これまでのクライアントに対して、「デジタルマーケティングの提案」をすることで受託が相次いだ。また顧客単価(LTV)が140%増になる見込みまで見えていた。
2.採用活動への寄与
これまでは、制作担当者やライターと言った、ワンスキルのエキスパートを求めていたが、新規事業の創出後は、「企画マン」「プランナー」が非常に重要になった。会社の見え方も変わったことから、これまででは来なかったようなハイレベルなゼネラリストの採用母集団の獲得もできるようになった。
3.代表の思い描いた会社像に
新規事業を実践することで、現場メンバーには「ストレス」が必ずかかる。その「ストレス」に対して、「前を向いて共にに取り組めた」ことが、一番の成果・喜びであったという。
クライアント代表からのコメント
株式会社JIMOTO Marketing Share Bureauの鶴様には非常にお世話になりました。今回の一番の収穫は「自己実現」です。新規事業の構築は非常に苦しいです。ですが、社内へのコンセンサスを取る活動も含めて笑顔で全部説明してくれたことを感謝しております。そのおかげで、今や海外出張も年に数回発生しているほど、会社は様変わりしました。本当にありがとうございました。
