みなさん、IT導入補助金の存在をご存知ですか?
概要は以下URLよりご確認いただきたいのですが、簡単に言うと、企業のIT促進を目指して国から助成を受けられる仕組みです。
特別枠(C類型)の一部の補助率が拡充しているため、今回記事にいたしました。
野田市、柏市、流山市の企業ももちろんご活用いただけます。
今回ご案内したいのは、具体的にIT補助金を得るためには、どんなツールやITインフラの導入を考えるべきかをセールスマーケティングの観点から説明いたします。
1.マーケティングオートメーション
一番おすすめしたいのは、マーケティングオートメーションです。
マーケティングオートメーションという言葉だけを見ると、「マーケティングを自動化してくれるツール?」という風に思えてしまいます。
一概には間違っているとは言えませんが、この理解では、ツールに対する期待値が高くなりすぎてしまい、ツール導入後も活用までいたりません。
マーケティングオートメーションとは、「Web上の顧客動向を監視する」というツールです。
もう少し分かりやすく言うと、ユーザーがどのページを見ているかがわかるというツールです。
それによって得られる営業メリットは底知れません。
例えば、見込み顧客が、「事例ページを見た後、料金ページを見た」場合、営業であれば、電話をしたりメールをしたりしますよね?
こういった動きが見えることで、「特定の行動をしたユーザーがいた場合にアラートメールを営業宛に送信設定」したり、「特定の行動をしたユーザーがいた場合に自動で顧客宛にメール配信」ができます。
オンラインでの顧客設定トレンドが益々強まる中で、マーケティングオートメーションは貴社のセールス成果を最大化するために非常に重要なツールです。
マーケティングオートメーションでできることは、それ以外にもございます。
CRM機能、シナリオメール設定、簡易web制作、フォーム作成など、ブランド・メーカーによって多種多様です。
自社のバジェットと実施したいことに合わせて選定をすれば、営業マン2人分ぐらいは活躍してくれるツールです。
料金としては、月額10万円のツールから月額3万円のツールもございます。
**当社支援**
マーケティングオートメーション選定支援
マーケティングオートメーション設定支援
マーケティングオートメーション成果最大化にむけたweb改修ならびに選定と設定
▼お問い合わせ・無料相談▼
marketing@jimoto-marketing-sb.com
マーケティング担当宛
2.SFA(営業商談管理システム)
そもそもSFAとは何か?というと、営業の商談管理ツールです。
営業パーソンが営業に行って、「何もしないまま放置」になっているお客さんはいませんか?
ご存知の通り、既に保有している顧客情報の中からの受注の方が、新規より圧倒的に受注までのリードタイムが早いと言われています。
つまり、「何もしないまま放置になっている顧客情報」こそ、営業の効率化に繋がる一歩になります。
また、営業パーソンがどのフェーズで失注に至っているのか、の可視化にも繋がるため、営業活動の精緻化と営業パーソンのスキルアップにもつなげることができます。
実は、SFAのツールの中には、上記に記載したマーケティングオートメーション機能の一部がついているツールも有ります。
実は、中小企業の営業変革の初期段階で、私がおすすめしているのは、マーケティングオートメーション機能付きのSFAです。
マーケティングを始めたことがない方や、マーケターがいない企業の初期活動としては、SFAをおすすめいたします。
**当社支援**
SFA選定支援
SFA設定支援
SFA成果最大化にむけたweb改修ならびに営業スキームの在り方設計
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マーケティング担当宛
以上、IT導入補助金を活用して取り入れるべきセールスマーケティング関連ツールの説明でした。
ご不明点があれば、お問い合わせください。