新型コロナウィルスで顧客開拓ができない今新規顧客開拓のために実施すべき3つのこと
緊急事態宣言が発令され、企業の新規顧客開拓活動が中々難しくなってきているかと思います。そんな中で、新規顧客開拓を止めてしまって、良いのでしょうか?
否、それは決して良くありません。
こんな時期だからこそ、顧客が欲しい情報を提供してあげることが重要です。
さぁ、では、こんな今だからこそ、何をすべきでしょうか?
◆今すべきこと
①ターゲット企業が欲しい情報は何か?
②オンラインで情報提供をする仕組み
③オンライン情報提供の初期活動
以上のアジェンダになります。
①ターゲット企業が欲しい情報は何か?
これは、日々営業活動の中で考えていることかと思います。
しかしながら、今のご時世だからこそ、これを突き詰める必要があります。
なぜならば、企業はリモートワークもしくは営業活動が進まない中で、
コロナ解禁をターゲットに作戦を練る時期だからです。
コロナ解禁のタイミングで一斉にスタートが切れるように、
企業の担当者は考えるでしょう。
そのためにするのが、情報取集です。
ターゲット企業が具体的に今欲しがる情報は何でしょうか?
できるだけ、具体的にアジェンダ化して構想してください。
②オンラインで情報提供をする仕組み
こんなご時世だからこそ、オンラインで情報提供する仕組みを構築しない手はありません。
なぜならば、企業の情報収集プロセスは、これまで以上に「web」に依存するからです。
私が別ドメインで活動している企業のメディアでは、PVが1.5倍にもなり、
問合せも減ることもない状態です。
故に、オンラインで情報提供の仕組みを実施していく必要があります。
手法は様々あります。
・オンライン情報提供セミナー
・オンライン情報提供LP+フォーム など
様々な手法で顧客接点を持ち、顧客とのコミュニケーションを交わし、
その中から、見込み顧客を作って行きます。
こうした基礎工事とも言える活動をしておくことが、
まず、「google検索でひっかかる」といったことにつながり、
接点へとつながります。
③オンライン情報提供の初期活動
オンライン情報提供の初期活動として、
上記の仕組みを醸成することが終わったら、
すべきことは一つです。「発信」です。
ですが、発信先はどのようになるのでしょうか?
1.保有リードへ
2.広告配信で新規リードへ
といったところでしょうか。
保有リードへのコミュニケーションは必ず実施すべきです。
これをやるか否かで、数ヶ月後の売上はまるで変わってくるでしょう。
では、広告配信はいかがでしょうか?
貴社の競合となりうる企業は挙って広告配信を実施し、
広告費の吊り上げ現象がおきることでしょう。
そんな中できることは、他にはありませんでしょうか?
そこで、私が実施した、ある一例をご紹介します。
私は、広告配信は一旦停止をし、
あるツールを活用して「問合せフォームへ自動配信」を実施しました。
5万円ほど投資を実施し、結果として21リードとの接点がありました。うち、見込み顧客化した企業は4リード。私たちのサービス単価は5000円を底値に平均は10万円ほどです。4リードを受注になれば、間違いなく「ペイ」です。
もちろん、そのツールを使えばうまくいくというわけではなく、
成果をだすためには、基本的なことから、ツールの使い方のコツまで様々なことに
注視・注力しなければいけません。
もしご興味がございましたら、
お気軽にご連絡ください。
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JIMOTO Marketing Share Bureau 代表 鶴 智之
TEL 050-5436-6255